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ツーシートなのに無骨な車

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前回、ホバーテトラのレビューをしたら、意外と反応があってビックリしましたw
完全に投売り対象のおもちゃですが、ミクロ好きには無視できない存在なんですね。
かくいう私も、過去のものとして忘れ去るには惜しい気がしたので購入したわけですがw

さて、今回はディメトローダーのレビュー行きます。
発売当初、一番興味のない子だったんですが、このシリーズなにかしら個々の個性を持っているので、いらない子はいないかもしれませんね。

つーことで、どぞー!



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まずは、ディメトローダーのパイロット、タックカーターさん。
何だか、ファーストネームとファミリーネームを続けたみたいな名前みたいですなw
全体的に直線的なデザインが、ビークルと相対していていいですね。溶接工のマスクみたいなお顔もステキ。
ちなみにこの方、チームのリーダーなんだそーだ。
ふーん、アメリカでは、リーダーもおざなりな扱いを受けるんだな。

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武器はプラズマドリル!
出た、男の武器!!
無骨な方は、やはりドリルが似合うw

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さて、ビークルに乗っかってみました。
超ジャストフィットですw
つーかギリギリ乗れてますww
肩のパーツとか結構真ん中の背びれ仕切りにぶつかるので邪魔ですねぇ。

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リアビュー。
つくづく、頑丈そうです。

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真正面から。
そして変形に入りますよ。

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まず、前後のタイヤカバーをぐりんと回転させて、つま先立ちっぽく。
ぷるぷるしてそうですねw

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つま先をしっかりと接地させて、背びれを展開。
もうこれで、だいぶ恐竜っぽく見えてきました。

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そして、お顔を出して、車体下部に収納されていた尻尾を出して、ディノモード完成。
ちなみに、このエントリのTOPでは、尻尾出し忘れてますw
見比べてみてくださいw

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続いて、ミクロが搭乗。
今回は色的にはどーなの?なアクロ・ラガルトさんが登場。
赤いモトラプターがないから、ディメトローダーで我慢してもらいます。
サイズ的には少ーしオーバーサイズに見えないこともないけど、まず問題ないですね。
個人的には、十分なフィット感です。

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サイドシートに女性を乗せて、ドライブにも出かけられます。
ギアシフトもしっかり握れます。これは結構燃える!
で、冒頭に触れた、ディノブレイカー個々の特徴ですけど、このディメトローダーの場合は二人乗りであるってことに尽きますね。
変形玩具で二人乗りって、珍しいと思いません?
これだけで、コイツの遊びの幅が広がります。

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こんな具合に、搭乗したまま変形可能ですからね。
いじってて、ワクワクしてきますよ。

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そんな訳で、ディメトローダーでした。
変形ギミック、可動部など、他のディノブレイカーに比べて地味で大味ですが、やはり二人乗りで変形ってとこのポイントでカバーできますね、その辺のマイナスは。
むしろ、大味で地味だから二人乗りで変形が可能だったんでしょうね。
なんとゆーか、おもちゃ自体は単純でも、そこに備わっている遊びの可能性しだいで、おもちゃってのはいくらでもそのポテンシャルを引き出せるだろーな、とこのディメトローダーをいじっていて思いました。
これは、オレが複雑なギミックより単純なギミックを好む人間だからかもしれませんがw

地味だけど遊び甲斐がある、そんなおもちゃをもっと集めてみたいモンです。
by acro_characin | 2007-10-07 14:15 | おもちゃ色々
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